鹿屋のかんぱち 「みなと食堂」

天気がいい日はドライブだ。
こんな状況下なので、なかなか遠出はできませんが、
地元の中心部から足を伸ばして海沿いを目的地を決めずにドライブするのが、最近の楽しみです。
今日は子供を連れて古江にある鹿屋市漁協まで。
全国でも有数の生産量のある「かのやかんぱち」と近海でとれたエビを食べられる食堂がお目当て。

私の定番はプリッとした新鮮なかんぱちを使った漬け丼。
カンパチの頭が半分ドサっと入ったあら炊きと、味噌汁付き。
漁協が運営する食堂だからこそできるボリュームはここまできた人だけが味わえる一品です。
子供たちにはよく炙った、かんぱち炙り丼をおすすめしてもらいました。

あっと言う間に完食したら、少し漁協周辺を散歩。
平日は市場の中で採れたてのエビを選別する作業が見れたり、
市場のおばちゃんたちから鮮魚などを購入することも可能です。

この日は見えませんでしたが、天気がよければ海越しに薩摩富士と呼ばれる開聞岳の姿も見れます。

ローカルフードストックではかのやカンパチを使った、熟成かんぱちカルパッチョを購入できます。
お手軽に鹿屋の名産を食卓でお楽しみくだい。