とんかつ 竹亭

私が勝手に鹿屋のソウルフードとして、みんなに自慢し続けている「竹亭」。

店内がとんかつ専門店の“最終形態”と、私は勝手思っています。
店の中心にオープンキッチンがあって、揚げる人、キャベツを盛る人、味噌汁を作る人、、、と分業されているスタイル。
美味しいとんかつを如何に効率良く調理し、提供するか試行錯誤してできた最終形態。

東京で美味しいとんかつ屋さんに連れて行ってあげると言われて、
連れて行ってもらった「とんき」もこのスタイルで、鹿屋の竹亭が更に誇らしくなったこともありました。

平日のランチ時はもちろん、連休で帰省した時には家族で食べに来るローカルに愛されている名店です。
とんかつが美味しいのは当然ですが、一緒についてくる味噌汁もうまい。
手作りのドレッシングは店員さんに声をかけないと出てこなかったり(けっして愛想が悪いわけではない)、
メニューに載っていない裏メニューがあったりと、何度も通って知ることのできる奥深さがあります。
コロナ期間中は持ち帰りのお弁当にお世話になった、地元民も多いかと。

竹亭を創業した、お父さんのトレードマークの髭がマスクで見えないのが残念ですが、
コロナが収束して、見れるのが楽しみになっています。
鹿屋に来た際にはぜひ一度行ってみては。

とんかつ 竹亭

〒893-0008 鹿児島県鹿屋市西大手町9−15
営業時間
11:30-14:00
17:00-21:30(火曜定休)

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